こんにちは。
秘書兼イメージコンサルタント
三浦 ゆかです。
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「『仕事ができないくせに、ファッションはできる女風』
その見た目と中身にギャップがあって、周りにどう思われるか気になって、無難なファッションになるんです」
こうおっしゃる方がいました。
皆さんならどう思いますか？
自分はダメだから
仕事ができないから
新人で一人前じゃないから
だから、ファッションもそれ相応のものを選ぶ
…つまりはこういうことですよね。
ファッションは外見、つまり外側のものだけど
内面がよく表れるものだなぁと思った話です。
◆目次
外見と内面はイコール
自分に対してどう思っているか？
それが外側のファッションにも表れています。
自分に自信を持てないと
どんなに素敵でぴったり似合う服をご提案しても
それを進んで着ることは結構難しい。
「自分にはこんな素敵な洋服はもったいない」
そんな心理的な壁があると、外見の変化を受け入れにくいんです。
私が苦しくて洋服を買うことができなかった過去
私も一時期、洋服を買うことがしんどいと思った時期があります。
それはネイリストを志したけど、
結局色々と心労も重なり途中で辞めることになったとき。
（アレルギーでボロボロになった体では、夢も断念せざるを得なくなった）
その時の私は
「私みたいな弱い人間は、
キャリアアップしたり社会で闘ったりする力なんてないんだ。
もう夢を見たり、期待するのはもうよそう」
って、今では考えられないけど本気で思っていて、
自分には期待しないって決めたんですよね。
もう正社員になろうとは思わず、
しばらく派遣社員としてなんとなく仕事をしていました。
当時私は、ファッションや美容にかけるお金も時間も
自分にはもったいないって思っていて。
だって私は自分が望めば望むほどみじめになるって思っていたから。
だからか、昔は大好きだった洋服屋さんに行って、
店員さんと話したり試着したり、洋服を買うことがもうしんどくて。
華やかな場は自分には不釣り合いだと感じていて
その場を去りたくなってたんですよね。
外見が整っている人がチャンスを引き寄せるワケ
そんな過去を持つ私だけど、外見を整えることの恩恵は知っていました。
だって、外見いい方が絶対おいしい（笑）間違いないです！！
ちなみに私の言う「外見が整っている」のは、
単にきれいとか美人とかそういうことではないですよ。
外見だけいくら磨いても、内面が追い付いていなければずっと欠乏感のまま、
どこか重たい空気を感じます。
外見と内面がイコールと言ったように
外見と内面に変にギャップがないことが大事。
外見が整っている＝内面も整っている状態の人です。
どの職場に行っても、そのコミュニティに行っても
外見が整っている人は周りに与える印象が良くて、相手に聞き入れられやすい。
なんだか周りの人に愛されたり、大切にされたり、特別扱いされたり。
そして人によりチャンスが運ばれる。
それがまたその人に自信を持たせるというポジティブ連鎖。
そのエネルギーの高さに惹かれない人はいません。
ゆっくり進めばいい、劇的な変化でなくていい
私が今しているイメージコンサルタントは外見にアプローチします。
外見はファッションやメイクを変えるので、劇的に変化したように映りますが、
必ずしもみんながみんな、すぐに内面の心が追い付くとは思いません。（追いつく人ももちろんいますが。）
だからこそ、焦らずゆっくり変化していけばいいよって思うんですよ＾＾
受け入れられない、怖い
素敵な洋服だけど、本当はそんな素敵な自分じゃない
こんな気持ちがあって当然です。
私もそうでしたよ～！受け入れるのに結構時間がかかりました。
でも着実に前には進んでいます。
美しくなりたい！と行動したその日から、もう変化は始まっているの。
ファッションでなりたい自分を先取りしよう
なりたい自分は外見から作って、それに心（内面）を合わせていく
だから冒頭にもあった
仕事ができないけどできる女風ファッションでいいんですよ！笑
むしろ外見を変えていないと、今の外見の延長線上にしか到達しないのだから。
ファッションは理想の自分になるための強い味方です。
なりたい自分をイメージした外見から、まずは変えていきましょうね！
ではまた！
