こんにちは。ゆかです。
昨夜のコロナによる報道で、今後ますます外出自粛などの制約されることが予想されますが…
退職してすぐ、昨日まで湯河原へリトリートしに行っておりました。
出発したのがおととい
帰ってきたのが昨日
あと1日でも遅かったらキャンセルしていたかも。
そんなわけで、ギリギリセーフ(?)な旅でした。
こういうのも縁というのか、
突然思い立ってすぐ行動!っていうのは、私には正解になることが多いです。
そんな心と身体の整理をするための旅。
泊まったのはこちら↓
湯河原リトリート ご縁の杜
まさに!宿のコンセプトにある通り
本来の自分に還る旅
「人生に変化が起こる宿」とも呼ばれるそうです。
こちらの代表の深澤さんの考えが素敵なんです。
これからの旅は観光でなく 「巡礼」。
旅とは、 自らの生き方を 知り、 感じ、 行動する、 そのキッカケの 「場」。
観光という言葉も、もとは"光を観る"ということ。
昔の人は旅するときに、願いや意志を持ち、神社や目指す場所へ何日もかけていく。
その過程で自分を振り返ったり、向き合ってみるのも旅の醍醐味です。
古来の持つ意味は、その言葉を紐解くとルーツや背景が見えて
より深みのあるものになります。
少しスピリチュアルな、そして目に見えない力を信じる感じも結構好きです^^
さて、ここでのお食事はヴィーガン料理&酵素玄米ご飯など、身体の調子を整えるためのデトックス料理。
動物性を一切使わない徹底ぶり!
酵素朝食♡
お野菜本来の彩りや形を見て視覚を
一つ一つを噛みしめて味覚を
感覚を研ぎ澄ます。
あぁ…なんだろう。
お野菜だけでも十分満たされるなぁ^^
カラダとココロが整うと、そんなに食にボリュームなんて求めなくなる。
決してヴィーガン派というわけでもないけれど(お肉やお魚、乳製品大好きだし!!)
とことん削ぎ落として、本来のピュアな自分に戻っていくのを感じます。
施設内にはたくさんの本もあって、時間がいくらあってもたりないくらい。
お部屋の椅子にかけて何時間も読んでしまった!
今回はずっと読んでみようと思っていた『古事記』に関する本を読みました。
古来の日本人の精神を感じる=古典に触れるってやっぱりいいな。
例えば人生で何か迷った時、本質的な答えがそこにある気がする。
…この考察を伝えるべく、語彙力がなさすぎてすみません。笑
そうそう、今回私の泊まったお部屋の名前が
風と踊る
だったんです!
私はホロスコープで
風の人
と言われていたので、勝手にこのシンクロに心が弾みました♡まさに躍りたくなる。笑
他には、火を囲うとか
海を渡るとかいうお部屋もありましたよ^^
そして、3ヶ月後の自分に手紙を書くという面白い試みもあって
心を込めて筆を取りました♡
3ヶ月後に自分宛に届く予定。
心と身体を整えたい
静かにリトリートをする自分のために時間が欲しい
そんな方にはオススメの場所です。
今回は湯河原と著名な文豪たちの関連についても学んだから、知的好奇心も満たされた旅となりました。
次の日は日帰り温泉と神社参拝です。(つづく)