こんにちは。ゆかです。
アフターコロナをどう生きるか?
そんな話題をよく目にします。
私が思うに、いろんな意見や情報が飛び交う中で、それをそのまま鵜呑みにして受け取るのは
これからの激動の時代を生きるには苦しすぎるな…と思うんです。
■もくじ
俯瞰する力を身に付ける。
情報はあくまで情報。
それを受けて自分はどう考えるのか?
その情報の意図することは?
その背景に何があるのか?
一度冷静に、判断軸を他人ではなく自分にする作業が必要です。
物事を俯瞰して見るというのは、目の前の出来事に感情だけで決めつけないことですね。
メディアがこう言うから「ふーん。そうなんだ。じゃあそれで」と、考えることを放棄するのはある意味で思考停止状態。
いざという時、誰かに指示されないと動けない人間になります。
そうすると何かあるたびに無意識に外側に振り回され、不安定になります。
俯瞰する力と自分軸で考えることは、無闇に不安になることから身を守ることになります。
私が思う、これからの流れに乗る方法。
今回、テレワークの導入で浮き彫りになったことといえば
- 意外とオンラインで仕事が完結する
- 逆になんとなくだらだら会社にいた人は淘汰される(会社にとってさほど必要ないということが目に見えてわかってしまう)
つまり、結果や成果を出せなければ必要なくなるということ。
オンライン化で地域差もなくなり、東京や大都市にいない人も同じ土俵にたつため、本当の意味で成果や実力が試されるということ。
厳しいけれど、誤魔化しがきかなくなったということです。
だからこそ、自分で考えて、価値を生み出すことがこれからは必須になるのでは?と考えます。
実際このことはコロナショック前から言われていたことですが、コロナにより顕在化し、いよいよ多くの人が体感するようになったということですね。
オンライン化で自由度が増す一方、具体的な成果物を求められる。
それならば、やはり自分には何ができるのか?
できることがなければ、どのようにすれば這い上がれるのか?
そういう視点を今この時期に持つことで、次の流れに乗りやすくなるのでは?と思います。
あくまで私個人の考えですが…
私はこう思うので、これまでの常識や生き方からシフトしていこうと思います。
自分を知っておけば、活かすこともたやすくなる。
まずは、自分を知ること。
自分の資質、できること、価値観。
それを活かすことが世の中に価値をもたらすことになるからです。
できないことや苦手なことは、さっとできる人に頼る勇気を持つ。
そのかわり、できることはどんどん伸ばす。
一言で言えば、自分を生きることです。
じゃあ私のできることって?
その答えをすぐに知りたいところだけど(私も知りたい。笑)、答えは自分の中にしかありません。
セルフコーチング=自分に質問することで、知らなかった自分を知って
より自分の価値観に従って生きてみる。
セルフコーチングの時に使う質問ノート♡
そして「私」という人を表現すれば、「私」を必要とする人も「私」を選びやすくなります。
これまでのように代わりのきく量産的な自分では価値は生まれにくくなるのではないでしょうか。。
自分らしく生きるのは、もはや避けられない気がしています。
動けない今は冬眠の時。力を蓄えよう。
とはいえ、先が見えずに動けない今、
不安は募りますよね。
私もなんといっても独身ニートですし…
就活しようにもこの状況では動きづらい。
だから今は冬眠中で力を蓄える時!と捉えています。
流れを見ることや自分を知ることは、時代の変わり目のきっと今だからこそ、時間をかけてできること。
煽りたいわけでも焦らせようともしているわけでもなく、むしろ今からいかようにもできるのでは?という期待を持って、前向きにいきたいから。
何かを失っても、また1からスタートする!くらいの覚悟があれば、恐れることはなくなるし
私自身もそのつもりで発信していきたいです。