ご訪問ありがとうございます。
先日、一年ぶりに前の職場の同僚と飲みにいきました。
場所は渋谷の桜が丘エリア♡
最近、どうも人間関係にモヤモヤ〜が続いていた私。
別に誰かとトラブっているわけではなく、なんとなく心の底から楽しいと思える付き合いがない気がして
ほんの少しだけど、孤独を感じていたのだ。
そもそも、自分の居場所はどう作るのだろう。
それはやっぱり人との関係の築き方、向き合い方が大事だと思う。
◼️もくじ
心地よいコミュニケーションは自己開示から。
モヤモヤの一番の原因は、私自身がここ最近、うわべだけの会話しかしてこなかったこと。
もちろん、その場は楽しんでいるんだけど、どこか自分の感情は一旦横に置き、まさに“その場にふさわしいような会話”をしている。
私、、知らぬうちに自分の殻の中に閉じこもっていたみたい。。
久々に会った元同僚は、恋をすれば「片思いしてるの♡」なんてあっさり可愛く言うし、嫌なことには毒だって吐く。
あぁ、自分の感情をこうして素直に出す人ってすごく気持ちいいんだな。
それと同時に、なんとなく私自身も、私の思いや気持ち、感情が揺れた話がしたくなって
結局、私もよく喋っていた。
感情や気持ちをそのまま言葉に乗せ、聞いてもらうことの心地よさを感じながら。
本気の思いや秘めていた気持ちを語り合えると、相手との距離も近くなる。
こうやって熱を帯びた会話に、心が満たされる感覚は久しぶり❤️
こんな風に、自分の気持ちを相手にさらけ出して自己開示していくと、相手もさらけ出したくなるんですよね。
逆にさらけ出さないと、相手もまたしかり。
心を通わせるつながりが生まれるのは、お互いに自己開示をするからこそだと気づかされました。
好きって伝える。
そしてね、案外やってないのが、これ。
好き!
って伝えること。
私、思わず元同僚に「○○さんのそういところ、すごく好き!」って言ったんです。
そしたら、もっともっと元同僚の好きなところが全面に出てきて、会話が面白くなって!
誰だって好きって言われたら嬉しいですよね。
そしてそう思ってくれる相手に、心を許したくなるもの。
だけど、恥ずかしさや今更感があって相手に伝えていない。
せっかく思ってるのに。もったいない。
伝えないと、伝わらない!
だから意識的に伝えるようにして、好きな気持ちは決して出し惜しみはしないのです!
相手が何を言ってもまず否定しない。
仲良くなると、ついやりたくなっちゃうのが
相手が話をしている途中で
「いや、それはさ〜」
と遮って自分の意見を押し付けてしまうこと。
良かれと思って…だから、こちらとしては悪気はないんだけど………
やっぱり、人は承認されたいんだよね。
それって否定されたくないってこと。
とはいえ、意見を言うなってことではなく
まずは相手の話が済むまで口を挟まないこと。
それを徹底するだけで、相手はこの人と話すと心地よいと感じるみたい。
相手も一旦聞いてもらえた満足感で、その後何か意見をされても、すんなり聞けるようになるから。
相手の承認欲求を満たすことって、実はものすごい感謝されるのです。
みんなみんな、認められたいんですよ。
それが欲しいがために、頑張りすぎる人がいるくらい。
だから認める(ハナから否定しない)ってのがどれだけ求められていることか。
「それは違うと思う!!」っていう意見の違いはあったとしても、相手がそれを選んだ背景やストーリーがあるはず。
それを知りもせず、ハナから否定してしまえばもう話す気も失せちゃいますよね。
まずはぐっとこらえ、否定しない姿勢がのちのちの良い関係性に大きくつながります。
居場所の作り方
私も付き合う人が限られるようになり、その分「なんか交わらないなー」って思いも抱くようになりました。
だけど、それはさみしいことではない。
ある意味で孤独な時間とは、自分との自分だけの時間ができたってことでもあるから。
その分、周りの声や雑音から逃れて、自分の正直な気持ちに集中しやすくなる。
とはいえ、他人との関わりのある自分の居場所を求めたくもなるよね。
そんな時は、まずは自分発信で自分を表現するしかないのです。
自分は
どんなことが好きで
どんなことに興味があって
どういう時に嬉しくて、悲しいか
そして、同じように相手はどうなのだろう?
本人に聞かなくても分かる情報ではなくて、
本人の口から聞けるその人のこと。
それを会話の中で聞き出して、素直に気持ちを伝えていく
この繰り返しで、自然と居心地の良い自分の居場所は見つかるはず^^
そんな気づきをくれた元同僚の存在は、本当にありがたいなと思う。
年齢や境遇なんて関係ないよね。
(実際元同僚は一回り年上の方だし)
なんだか人間関係うまくいかないなって思う時は、
自分の心を緩めて、殻を破っていこー^^