ご訪問ありがとうございます。
東急グループが発行している無料月刊誌をご存知でしょうか?
SALUS (サルース)
東急沿線の駅のホームや改札付近に置かれていて、東急線の各駅をテーマに地元の飲食店やお洒落な場所を紹介してくれます。
あとは生活の知恵、コラムなんかもあって、これが結構センスいい。
で、今月が『“私の香りを見つける"』でした。
そうなんです!
精油(アロマ)の話が載っていたーー!
読むと簡単なワークがあって、今の私の「お守りアロマ」は何か?を導いてくれます。
ワークで点数をつけたら、その点数の該当するグループを見つけ、その中にある精油で気に入ったものを選べばいいという感じ。
グループは精油の取れる部位によってわかれています。
精油は、木部や樹脂、種子、花、果実、葉、根など、植物によって採取部位が異なります。
そして、精油の採油部位は、身体や心理効果に大きく影響すると言われています。
え、どういうこと?!
ということで、簡単に紹介します。
◼︎もくじ
精油の採油部位と心身の関係について
例えば、葉っぱ。
葉には気孔という二酸化炭素と酸素が出入りする穴があり、植物の呼吸器です。
そしてその葉から取れる精油(例:ペパーミントやユーカリなど)には、咳を鎮めたり、痰を出しやすくしたり、鼻づまりを解消など、呼吸器系疾患に作用します。
心理的にも、新鮮な空気を吸うように、気持ちをリフレッシュさせたり、感情のバランスをとりやすくしたりするものもあります。
他に、根から取れる精油(例:ジンジャーやベチバーなど)を見てみると
根っこは大地の恵みを一身に受け、生命力やエネルギーをたくさん含んでいますよね。
そこからとれる精油にも使った人にそれをもたらす効果があると言われています。
このグループの精油は、何か確固たる土台を作りたいとか、目標へ向かう時に力が欲しいとき、味方になってくれるかも^^
こんな風に植物の部位が持つ機能が連動して、人間の体に作用するものが結構多いのです。
精油の採油部位を知ると、なんとなくその精油の持つ効果やエネルギーを予測することができます^^
植物の持つエネルギーとは?
「エネルギー(気)」というと目に見えないもので、少し怪しいと思われるかもしれない…ですが!
「病は気から」というように、古くから私たちの生活に浸透しています。
精油はその中に含まれる成分がきちんと科学的にも検証され、物質として存在しています。
それがメディカルアロマとして、西洋では古くからお薬代わりにその成分が各症状に働きかけてきました。
一方で、成分が作用するというよりも、植物のエネルギーが感情や心理に影響を与えるという側面もあります。
先ほどの根から取れた精油は、大地のエネルギーをたっぷり含んでいて、
そのエネルギーは心を強くしたり地に足をつけたりする…というのは、まさにこのこと。
フラワーレメディ
ところで、成分を含む精油とは異なり、植物のエネルギーだけで心や体のバランスをとる療法があります。
それがフラワーレメディ
これは100%お花のエネルギーによる療法で
1930年代に英国の医師エドワード・バッチ博士によって開発された、心や感情のバランスを取り戻すための自然療法です。
植物を太陽の光や煮沸して、そのエネルギーを転写した水であり、
それを飲むことで感情に働きかけ、本来の自分に立ち返るというもの!
その中身を分析器にかけても、出てくるのは水、保存剤のグリセリンやブランデーだけです。
花のエネルギーは、現在の科学ではまだ説明がつかないにもかかわらず、世界中で使われています。
お花に限らず、たとえば明るく元気で笑顔の絶えないエネルギッシュな人のそばにいると
不思議とこちらも元気になったりしますよね〜
フラワーレメディもそんな感じなのかな?笑
最近私もカリス成城で二本買ってみました^^
(おまけ)アロマテラピーへの学びは深くて尽きない
話はだいぶ脱線しましたが(笑)
今月のSALUSは興味深かったので、東急線の駅に降り立つことがあれば、ぜひ。
20日発行だけど、早ければすぐなくなりますのでお早めに。
私は、飽きっぽくて興味の矛先がコロコロ変わりやすいのだけど、
アロマは深すぎていつまでも興味が尽きません。
今、なんとなく私も何かの専門家になりたいと思っていて
それってアロマではないか!?と思っているところ。
メディカル、心理、空間、癒し、トリートメント
あらゆる切り口から絶大な手助けをしてくれますからね!
一緒に学び合える(語り合える)仲間がいると楽しいな〜^^
ということで、引き続きアロマについては勉強していこうと思います!
また記事にします。