インターネットが当たり前の時代
検索すればあらゆる情報が手に入ります。
ことに女性は美に関して、さまざまな情報や噂を聞きつけては
試して、試して、試して…という場当たり的に行動を繰り返してしまうよね!!
(私、繰り返してきた人です。)
私は20代後半から頰の赤みと、眉間周りのニキビ、日焼けで軽いやけどみたくなる敏感なお肌に悩み…
一時はスキンケアの基礎化粧品を2万近くかけてフルラインで購入して使ったり
サプリメントを摂ったりしていたけど改善せず
皮膚科の先生にも「この赤みは体質です」と言われてしまい、半ば諦め。。
だけど、お肌のことを勉強したり
化粧品成分のことを知ったりして
何も知らず、ただ巷に溢れる情報に踊らされていたんだと知りました。
そんな氾濫する情報を取捨選択をするには、
①根拠に基づく明確な判断基準を持つ
②自分自身のことを深く知る
この2点は欠かせないのだと思う。
①は、情報発信側の発するメッセージを鵜呑みにせず、そこで語られるものの根拠は何か?まで追求する。
例えばニキビに効くスキン系化粧品があって、これが効果てきめん!という宣伝をよく目にするし、口コミもいい!
これだけみんながいいというなら!と信じて購入してみよう^^
…それだけで判断していたら、おそらくまた違う誰かの「いい!」と言われるものを、延々と購入していくのではないでしょうか^^;
この商品のニキビに効果てきめんとは、どういう仕組みでそうなるのか?
そしてそれは、今の自分にマッチするのか?
そこまで考えて冷静に分析する。
私だったら、敏感なアレルギー性のお肌だから、皮脂汚れをしっかり落とす洗浄力の強いアイテムは刺激がありすぎてNGなのだ。
たとえその商品が「ニキビを改善するには、毛穴の汚れをしっかり落とすことから!」というメッセージを発していても…だ。
そう、私の判断基準は、
誰かのいい!や口コミは参考程度。
それよりも今の自分に合っていて、それが最優先で必要かどうか?
みんながいい!というものが必ずしも私にいいとは限らないし、
そもそも、自分に必要なものってなんだろう?
=自分のことをどれだけ知っているのだろう?
につながる。
②自分のことを深く知る
やっぱり、これに尽きる。
もちろん、これまで失敗を繰り返しながら、自分データを増やしてきたからこそわかることもある。
だから試すことが悪いわけじゃなくて、
その情報の良い面だけに飛びつき、
自分を置き去りにしてして情報発信側に踊らされることが、情弱と言われるゆえんじゃないかな。
体質だけじゃなく、自分の習慣も。
習慣にそぐわないものを購入しても続かないよね^^:
それなのに繰り返して買う人はまず習慣を見直そうよと思う。
ちなみに、お肌の構造やしくみを勉強してから、必要なスキンケアがわかった私は
今では頰の赤みもひいて、ニキビもほとんどできなくなりました^^
知識や知恵も大きな武器になります。