私は今もアロマセラピーと呼ばれる類の学びを続けています。
NARDアロマアドバイザーやアロマブレンド学
そのほか、さまざまな書籍等を読んで勉強中です。
一口にアロマセラピーといっても、色々ある^^
奥が深いけどだからこそ楽しい!
そして、その全ての価値を体感するものとして、トリートメントはアロマセラピーの真髄だと思うんですよね。
セラピストであり、クライアントでもある私自身が
一体アロマトリートメントの何に価値を抱いているのか?
それは……
空間そのもの。
です。
え?って思われる方もいらっしゃるでしょうけど^^;
そうなんです、空間こそが全ての始まりなんです!
だからいくらタッチのうまいセラピストさんであっても、技術の高いトリートメントを施されても
クライアントが身を委ねるその場に、我を忘れるほどリラックスをさせてくれる空間がなければ、
そもそもアロマトリートメントは始まらない。
というのも、最近ふたつのサロンで施術を受けたんですよね。
どちらも自宅サロン。
ふたつのサロンとも、トリートメント室の扉をあけて中に入った途端、
まるで違う世界にでも来たような、そんな空気の違いを感じました。
あぁ、なんだか心地よくて心がほぐれていく。。
統一感のあるアイテムの中に、ベッドひとつ。
シンプルな配置。
照明も自然光も完璧に演出されていて
音が一切聞こえてこない。
もちろん生活感なんて皆無です。
オーガニックコットンのガウンを羽織って
フットバスで身体を温めてカウンセリング
気持ちを落ち着かせるハーブティを飲みながら
セラピストと、自分自身との対話の時間。
この一連のストーリーを作り出すには
身を置くその空間が
瞑想に入り込めるほどの世界である必要があります。
そうして初めて
普段思考まみれの私から解放される。
ただ、アロマの香りの立ち込める場所であればいいってもんじゃない。
世界観やテーマの統一感
それらがマッチした時に、本当のリラックスが生まれます。
究極の癒しって五感で感じるもの。
体全体を包み込む空間の中に入った時から、もうアロマセラピーはスタートしています。
それから人間の手による触れ合いのアロマトリートメントへと流れていく。
このなんとも言えない流れこそ、究極の癒しになる^^
もちろん、それにはアロマの力が不可欠だけど
その話はまた別の機会に♡
語り出すと止まらないから。笑