こんにちは。
糸島×東京デュアルライフを夢見るオーガニックビューティセラピストのゆかです。
(長い。笑)
自分を極めるとラクになる
これは「人と違っていい」と自分で認めちゃっていいよってことです。
人は「こうでなくてはいけない」と思い込むと、無意識に本来の自分を抑えたり、否定したりしてしまいます。
そんな自分を、好きになるなんてムリ。
「自分を好きになろう!」とよく言うけれど、やっぱりいきなりは無理なのだ。
自分を否定したり我慢したり、そんな人生はもうやめようーー!
■目次
- "何か"を手にしなければ、という幻想。
- 他人の欲しいものが、自分の欲しいものにすり替わっている。
- 欲しいもののその先にあるもの。
- なぜ、それが欲しいのかを考えてみる。
- 自分を極める!それもゆっくりと。
"何か"を手にしなければ、という幻想。
思えば、高校を卒業して大学へ進学し
大学を卒業して、会社に就職する
そこまでは、周りと横並びに進んできたつもりでも、
その後は本当にバラバラで
結婚する子もいれば、転職や留学する子もいる。
起業する子もいれば、専業主婦(主夫)になる子もいる。
子供を産む子もいれば、産まないで自分のためだけに生きる子もいて
移住したり、海外にいく子もいる。
何が正しくて、そのどれが幸せかなんて、そんなのはその人の受け取り方でまるで違うし、
条件が揃えば必ずしも幸せになるとは限らない。
それなのに、"何か"を手にすれば幸せになれるという幻想を抱いて、その何かにすがることはよくあること。
そういうのは、大抵自分にとって何が本当に大切であるかを知らない時に起きる。
他人の欲しいものが、自分の欲しいものにすり替わっている。
他人が持っているものや、世間が欲しがるものを、自分の大切なものだと思い込んでいないかな?
才能、大きな家、自慢できる結婚相手、子ども、仕事やキャリア、高収入であること(お金)、美しい容姿、人気、安定、自由な時間…
いわゆるステレオタイプの人生は、人によっては正しくて、正しくない。
誰かと同じ風になっても、実はそれは私には型が合わないのかもしれない。
本当に自分にとって大切なものは、ネットで検索しても出てこないし、人に聞いてもわからないよ。
だから
もっと自分に集中しようと私は思う。
今は情報が多すぎて
こうしたほうがいい、ああしたほうがいい
こっちを選ぶほうが賢い、正しい
これは間違っている、愚かな選択だ
そんな雑音も聞こえます。
それは他人の声であって、自分の声ではない。
そこで共鳴するのならば、それが私の声かもしれないけれどね。
本当の自分の声に従うと、「感情」が動くから、
それに向けた行動も足取りも、感情が後押ししてくれてラクになると思うんです。
欲しいもののその先にあるもの。
私は、突き抜けた「才能」がずっと欲しいと思っていて。
大して努力もせずとも(そう見えるだけだとしても)、さらりと達成出来る人。
えーーそんな才能があるっていいないいな〜!
私は努力しかするしかないもん!
…と努力を重ねた結果、今度は「頑張らないと私はダメなんだ」と激しく自己肯定感が低くなりましたが。笑
でも、気づいたんです。
欲しがってた「才能」も、本当はその先にある「誰かに注目されたい」が私の本音だったということに。笑
もっと言うとその誰かとは、親。
「自分にもっとかまって欲しい」
思えば私は兄と妹に挟まれた真ん中っ子。
親からの注目を浴びるのはどうしても不利なポジションに思えて、何か突き抜けたすごいことをしてやらねば!
それが一番の動機。
でもそれは幼かった私の思い込み。
(しかも、実際は構われるとめんどくさく、放って欲しいタイプ。汗)
そんなわけで、無意識レベルで求めていた親からの関心はすでにあったので、別に才能なんてさほど必要ではなかったのです。
いや、もちろん才能はあるに越したことはないけれど、本当の目的はすでに達成されている。
だから私は今、自分に「ある」もので十分に満たされると感じています。
どうしても「ない」方に目がいきがちだけど、そもそも「ある」ことに気づいてなくて、ただ世間が良しとするものを欲しがってみてるだけって、実際よくあることなのかも。
なぜ、それが欲しいのかを考えてみる。
自分を極めるには、自分を知る必要があります。
だから、「なぜ?それを求めるのか?」って自分に問うてみる。
その答えが明確じゃないものは、実はそこまで欲していないのかもしれません。
よくわからない何かのためにすがりつくのは、エネルギーがもったいない!
そのエネルギーを本当に欲しいものだけに費やせたのに…!ってね。
女性のこの愛しい時間、無駄にしたくないじゃない?笑
自分を極める!それもゆっくりと。
とはいえ、自分を極めるには、勇気がいります。
人と違ってもいいんだってOKサインを出すのは、最初はビビって難しいかもしれない。
だけど自分を極めれば、誰にも邪魔できない強い意志で立っていられる。
だからきっと生きるのもラクになる。
肩の力がぬけて、余裕も出て
心に余白のある人はなんだか側にいても気持ちいいですよね。
本音や大切なことがわからないという方、
よーーーく思い出して。
子供の頃に夢中だったことでも
日々の中でほんの少しウキウキすることでも
噛み砕けばそこにヒントは必ずあります。
忙しくて麻痺した感情
トラウマや認めたくない自分と対峙するのが怖くて直視できない本音も
少しずつ溶かして
少しずつ耳を傾けたらいいんだと思います。
私も新月と満月の日は、欲しい物を棚卸しして自分の声を聞くようにしています。
(ミーハーだからそういうの好きw)
月のリズムは、女性にとっては切っても切り離せないもの 。これもまた記事にしたいですね〜